ふるさと納税はめんどう?答えはネット通販とほぼ同じ!【ノーマル納税は損】

ふるさと納税ってめんどうなんでしょ?オレ知ってる!

 

 

こんにちは ふるさと納税を3年以上やってるkeiです

 

みなさん「ふるさと納税」やってます?多分やってませんよね

ある調査によると2020年5月現在ではふるさと納税をやっている人は約20%しかいません

ふるさと納税を知っている人は約95%なんですけどね・・・みなさんめんどくさいと思ってるんでしょうね

 

ところでおいしいもの食べるの好きですか? 好きな場合はふるさと納税やった方がいいですよ!

 

私には関係ないとか、めんどくさそうとか、税金関係はよく分からないとか色々やらない理由はあると思うのですが、そんなに大変なものでもないんですよ、本当に

ネットショッピングとほぼ同じなんで、1時間もあれば全部終わります

 

そこで今回はふるさと納税って簡単なの?どういうメリットがあるの?など色んな疑問を解決できる記事を作成しました

この記事を読めばふるさと納税について大体理解できます
すぐに始めて、おいしいお肉、フルーツ、スイーツ、お酒などを楽しんでください

 

・おいしいものを食べたい人

・お酒好きな人

・税金払いたくないなぁと思っている人

・ふるさと納税がちょっと気になっている人

・ふつうのサラリーマンや働いている人

・共働きの主婦

 

 

ふるさと納税はめんどう?

 

答え:別にめんどうじゃないですよ。ほぼネットショッピングと同じです

 

どんなことをやる必要があるのか、最初にざっくりと説明します

 

【ふるさと納税の手順】

1.下のようなサイトでアカウントを作る

さとふる

ふるなび

2.使える上限金額を確認する

3.好きなものを選んでカートに入れる

4.支払いをする

5.(税金の使い道を選ぶ) ← やりたい人だけ

6.申請書を地方自治体に送る

 

ここで最初にAmazonで買い物する場合と比較してみましょう

 

【Amazonで買い物する手順】

1.Amazonでアカウントを作る

2.使える予算を決める

3.好きなものを選んでカートに入れる

4.支払いをする

 

ふるさと納税では「5.税金の使い道を選ぶ」ことはやりたい人だけやるので、Amazonとの違いは「6.申請書を地方自治体に送る」だけになります

 

加えて、ふるさと納税では「2.使える上限金額を確認する」=「2.使える予算を決める」に相当します

 

使える上限金額

これはあなたの給料によって決まります

これはのちほど説明します

 

ふるさと納税できる人ってどんな人?

 

これはものすごいざっくりまとめると

 

会社から給料もらっている人

 

そのため、学生と専業主婦の方は当てはまらないことが多いです

諦めきれない場合は「学生 ふるさと納税」、「専業主婦 ふるさと納税」で検索してみてください

 

また、裏技としてふるさと納税に興味がない旦那さんのアカウントを奥さんが作り、奥さん主導のもとふるさと納税を行う方法もあります

※マイナンバーをつかうので、本人の了解は取ってください

 

ふるさと納税で節税できるのは

所得税と住民税

 

普通に暮らしていると税金としてとられるのは消費税、酒税くらいしか意識しませんが毎年、会社を通して税金とられています

そう年末調整です

 

本当だったら個人で確定申告というものをしなければならないんですが、会社が毎年あなたの代わりに確定申告してくれています

 

一応書いておきますが、確定申告が必要な人はこんな人

 

【確定申告が必要な人】

・1年目の住宅ローン控除を受ける人

・医療費控除を受ける人

・セルフメディケーション税制控除を受ける人

・株式投資している人

・20万以上の副業収入がある人

・ふるさと納税以外の寄付金控除がある人

 

なんのこっちゃと思った、そこのあなた

ラッキーですね

 

ふるさと納税できますよ

 

意外にもふるさと納税できる人のハードル低いなと思いませんでした?

 

ふるさと納税するときに必要なもの

 

だんだんとふるさと納税やってみようかなと思い始めたのではないでしょうか?

 

ふるさと納税する際に、用意するものをお知らせします

 

【ふるさと納税で必要なもの】

・スマホ または パソコン

・クレジットカード

・マイナンバーカード または 通知カード

・(源泉徴収票) ← もしあれば

・(封筒と切手) ← もしあれば

 

マイナンバーカードまたは通知カードを探すのめんどうだなと思ったら、注文時には必要ないのでとりあえず頼んじゃいましょう

 

 

奥さんにふるさと納税やらせてみた

 

私は毎年、ふるさと納税やってますが

奥さんは初めてだったので試しにふるさと納税やってもらいました

 

1.「さとふる」や「ふるなび」でアカウントを作る

 

今回は東京03のCMでおなじみの「さとふる」を使ってみます

 

 

左下のYahoo! JAPAN ID をクリックすると、さとふるアカウントとの紐づけが必要ですと言われるので (なんだよ・・・罠かよ・・・)

右のまだ会員登録をされていない方から、アカウントを作ります

 

 

さとふる アカウント作成画面

 

ここまでで、5分くらい

 

2.使える上限金額を確認する

 

使える上限額は年収と家族構成によって変わります

源泉徴収票があれば年収が正確にわかるので、使える金額の上限も正確に出しやすいのですが月の大体の手取りから計算しても大丈夫です

ボーナスがある場合は、ボーナスも入れた状態の年収で計算してください

 

年収、手取りとふるさと納税 上限額リスト

総務省ーふるさと納税ポータルサイトーふるさと納税のしくみより一部編集

 

 

例えば手取り24万円(年収300万円)+独身 だと使える上限は28,000円となります

また、ここに記載がない家族構成の場合はもう少し詳細にシミュレーションする必要があるので、各ポータルサイトで試してください

大丈夫です。そんなに大変じゃないです。3分くらいでパッと出ます

 

 

 

 

奥さんは月々の給与×12ヶ月でざっくりと年収を出して、さとふる 上限額シミュレーションを使ってました

ここでは仮に私の奥さんの上限額は3万円とします

 

ここまでで10分経過です

 

3.好きなものを選んでカートに入れる

 

お待たせしました!

ここが一番楽しいです。自分の好きなものをカートに入れてください!

 

上限額を超えてても、後で厳選すれば良いので気になるやつはとりあえずカートに入れてキープしておきましょう

 

使える金額が決まっている買い物ってなんか遠足前のおやつみたいですよね

おやつ代は300円以内みたいな

 

もう大人なので使える額が100倍近くになりました。嬉しいですね

 

お肉、フルーツ、お酒など好きなものが明確ならそのワードで検索して絞り込めば良いのですが、何を選んだら良いか迷うこともありますよね

 

そのときは「人気ランキング」とか「おすすめ」とか「特集・キャンペーン」から絞り込めば良いものが見つかります

地域で絞り込む方法もあります。例えば北海道で絞り込むとおいしいスイーツ、アイス、カニ、ホタテ、イクラ、チーズ、ジンギスカンとか大量にヒットします

 

 

北海道のおいしい返礼品の例

 

自分の欲望のままにカートに入れてください

食べ物や飲み物以外だと美容品、雑貨・日用品なども返礼品としてあります

 

私のオススメはフルーツですね

シャインマスカット、ナガノパープル、せとか、いちご、梨 なかなか食べない高級フルーツをもらってます

 

欲しいものはいくらでもカートに入れてよいのですが、最終的に支払う時には「5団体」までにしてください

そうしないとワンストップ特例制度というものを使えなくなるので、注意してください

もしどうしても6団体以上から返礼品をもらいたい場合は上級者向けのふるさと納税になります

 

 

 

ここで一つ誤算がありました

好きなものを選ぶことはそんなに時間かからないと思っていたのですが、奥さんは全カテゴリーの返礼品をチェックしたため選び終わるまでに2時間かかりました

 

私の場合は15分くらいで選び終わるのですが・・・

ここは男性と女性の違いでしょうね

 

女性と男性のショッピング方法の違い

Starless And Oriai Blackより

 

 

4.支払いをする

 

2時間の検討の結果、奥さんはこちらを選びました

 

高級なイチゴとハム盛り合わせ

いいですね~!

 

私は今年はまだふるさと納税してないので、かぶらないように別のものを頼むことになります

 

結婚して共働きの方は、旦那さんと奥さんとで別々のものを申し込めるので良いですね

年数回おいしいもの食べられますからね

 

さとふる カート内

 

そして、普通のネットショッピングのように下記の項目を入力

 

・支払い方法(クレジットカード番号)

・氏名

・電話番号

・お届け先

 

 

5.(税金の使い道を選ぶ)

 

これはやりたい人だけやってください

あなたが使ったお金がその地方自治体でどのような目的で使用されるのかを指定できます

 

私と奥さんは大体、子供支援とか教育とかそういうものに使ってもらえるように指定してます

 

指定しない場合はその地方自治体の裁量におまかせになります

 

 

 

 

6.申請書を地方自治体に送る

 

ついに最後のフェーズです

 

これだけがちょっとめんどくさいんですよね

 

2015年から「ワンストップ特例制度」というものがふるさと納税に適用されました

 

かなり簡単に説明するとふるさと納税のもろもろの申請を簡略化するための制度

特に興味なければ調べなくて大丈夫です

 

ふるさと納税すると寄付した地方自治体から、こんな書類が届きます

 

ワンストップ特例申請書 記入例

 

 

うわー書類だ!めんどくさい!

まぁまぁ、落ち着いてください

そんなに記入するところありませんから

 

【申請書で記入すること】

・提出日

・住所

・氏名

・寄付金額

・マイナンバー

・ハンコ

・2つのチェック欄にチェックを入れる

 

地方自治体によっては、予めこちらの情報が記載されている状態で届くこともあります

 

その場合は「マイナンバー」、「ハンコ」、「2つのチェック欄にチェック」

それくらいになります

 

これを

来年の1月までに返送してください

 

これは絶対にやってください

そうしないとあなたが払う税金は2倍になります

 

2倍になるとはどういうことなのか

ふるさと納税の仕組みをざっくり説明します

 

【保存版】日本一わかりやすい「ふるさと納税」の仕組み

【保存版】日本一わかりやすい「ふるさと納税」の仕組みより

 

 

申請書を返送しないと

③の○○さんの住民税28,000円を減らしてください

 

これが処理されません

そのためふるさと納税28,000円+通常の納税30,000円を払うことになり、約2倍の金額の税金を払うことになります

 

この2000円の差はふるさと納税を処理するために必要な手数料です

 

難しいと感じる場合は、

申請書は来年の1月までに絶対に返送する

これだけ覚えておいてください

 

今回のふるさと納税では申請書をサイトからダウンロードして、こちらから送る方式でした

 

 

ワンストップ特例申請書 出力ボタン

 

 

ワンストップ特例申請書 PDFダウンロード

 

忘れないうちに返送する必要があるので

【注文が終了したすぐ後に申請書を印刷】 → 【各項目を記載】 → 【各自治体に返送】

 

これがベストです

 

その次のタイミングは、地方自治体から封筒が届いたとき

 

その次は返礼品が届いた時

 

くれぐれも忘れないようにしてください

 

会社員が気になること

 

ふるさと納税してるって会社にバレない?

このように考える人がいるかもしれません

 

答えはバレません

あなたの住んでいる自治体が会社に、差し引かれた金額を伝えるだけなのでバレません

 

会社の経理の人は年末調整時は鬼のように忙しいため、いちいち個人の金額が多いとか少ないとかチェックしてません

 

そもそも別に悪いことしているわけじゃないので、仮にふるさと納税した?と聞かれてもハイというだけです

 

ふるさと納税はめんどう?答えはネット通販とほぼ同じ! まとめ

 

・ふるさと納税はめんどうではない。ネット通販とほぼ同じ作業

・おいしいもの食べたい、お酒好き、サラリーマンはやらないと損!

・ふるさと納税できる人は「会社から給料もらっている人」

・ふるさと納税で使える金額=あなたの年収から決まる 年収300万なら28,000円使える

・支払い終わったあとは来年1月までに申請書を返送する 絶対に

 

日本人の8割の人はまだ、ふるさと納税やってません

非常にもったいないなと思います。おいしいもの食べられるのに・・・

 

そんなにめんどくさいことないので、とりあえずアカウント作ってみてください

 

あとは惰性ですぐできるので

 

ブログ記事投稿から1週間経たないうちに、返礼品がキマシタ!

 

 

【期間限定のお得な返礼品らしいです】

松阪牛入り合挽ミンチ 3.6kg

 

3.6kgのひき肉あったら、何日連続でハンバーグ食えますかね(笑)

 

 

【  kei  】
 
 
 
 
 
 

奥さん大好き系王国民

猫アレルギーかつ猫好き

400万の奨学金返済中

夢は奥さんとクルーズ船で世界一周すること