AIに奪われる仕事とは?あなたの仕事は大丈夫?

AI怖い怖い・・・。ディストピアがもう目の前だよ・・・

 

AIが盛り上がってますね

普段わたしたちが働いている仕事がAIに根こそぎ持っていかれて

人間と言えば、AIを動かすための電気を作るために地下の人力発電所でグルグルと歯車を回す

 

みたいなディストピアが近づいているのではないか

 

そう考えている人も中にはいるかもしれませんね

 

 

最近、こんな本を読みました

 

 

 

AIにできることと出来ないことを分かりやすくまとめた本でした

AIによってなくなる仕事と、残る仕事について書いていたのでお知らせしときます

 

【読む前の私】
 
AI怖い!自分の仕事はもうダメだ
 
これからはAIが世界を支配して、ターミネーターの世界になってしまうんだ・・・!
 
 
 
【読んだ後の私】
 
AIは想像していたよりも汎用性が低そうだな

 
自分の仕事がAIに置き換わるのももう少しかかるかもな
 
AIもまだまだバカっぽいんだな・・・

 

・自分の仕事がAIに奪われるのではないかと心配な人
 
・AIに代替されない仕事を知りたい人
 
・AIが苦手なこと、得意なことを知りたい人
 
・AIについて、やんわり知りたい人

 

 

AIでなくなる仕事、なくならない仕事

 

AIでなくなる仕事

 

ここではなくなる確率がかなり高い職業をお知らせします

 

・一般的な事務
 「保険事務員」「口座開設担当者」「銀行窓口係」「融資担当者」
 
・レストラン、カフェ店員
 「料理人」「ウェイター」「バーテンダー」
 
・運転手
 「貨物運送業者」「タクシードライバー」「バスの運転手」
 
・小売営業マン
 「訪問販売」「電話を使った販売活動」
 
・組立工などの手を使う職業
 「修理工」「携帯電話の修理工」「電気機械組立工」「手縫いの裁縫」

 

事務員はデータ入力などが主な仕事内容になります

お客からの申し込みの内容を社内のシステムに入力するような

情報をAからBに移す これはAIが得意な分野

いずれAIが全自動で行うようになるでしょう

 

 

 

レストラン、カフェ店員はペッパーのようなロボット

もしくは客が食事を受け取りに行くタイプのお店が増えていくと

人件費も必要ないし、AIでいいよねとなります

 

外食で店員さんと話す時って、ごくごく限られた内容しか話しませんよね?

「ご注文はなんですか?」「A,M,Lサイズどれになさいますか?」とか

 

お客から決まった回答が来る場合は、AIに予めインプットしておけば

スムーズに注文がとれます

 

 

 

運転手は自動運転ができるようになるとAI化が一気に加速します

バスの運転などは決まった時間に決まったルートを運転するので

あとは他の車とぶつからないようにできればAIが仕事することになります

 

日本でもある区間では既に自動運転バスが実施されているので

自動車の運転だけで仕事していくには難しくなるかもしれません

 

 

 

組立工は手順が決まっており、同じ動きをして製品を作るのでAIが得意な仕事になります

 

大量生産品などは特にAIロボットが普及していくでしょう

細かい組立はロボットには無理と思われる方もいるかもしれませんが

精密さや耐久力はやはりロボットには適いません

 

ロボットは24時間ずっと働いていても問題ないですからね

 

 

 

AIでなくならない仕事

 

・パトカー、消防車、救急車の運転手
 「救急救命士」「警察」「探偵」
 
・教員
 「小学校」「中学校」「高校」「大学」
 
・心理学者
 「メンタルヘルスカウンセラー」「臨床心理士」「スクールカウンセラー」
 
・アーティスト
 「ミュージシャン、歌手」「作家」「アニメーター」「ファッションデザイナー」「写真家」
 
・弁護士
 
・保育士

 

 

AIは人に接することがメインの仕事は苦手です

人の心は非常に複雑で、その時に適切な言動や行動をとることはAIにはまだ無理

 

人命にかかわる救急救命士なども、非常事態に対応する職業もAIには難しい

 

 

あとはアーティスト

0から1を作り出すアートを作ることはできません

他の作品を真似することは可能です

 

アートの世界は点数化とか評価がしにくいものなので

正解を定義することが難しいため

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちら

失敗しないロボット教室選びなら徹底的に調査した情報まとめ|はじロボ

「10年後、今ある職種の半分が消えてなくなる」 2014年、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表し…

 

 

AIの得意なこと、苦手なこと

 

AIの得意なこと、苦手なことを知ることで

今後AIに置き換わる可能性のある職業なのかを判断しやすくなります

 

 

・【ゲーム系】
 チェス、将棋、囲碁などルールがキッチリと決まっていて、勝ち負けがあるもの
 →AlphaZero,AlphaGO
 
・【画像系】
 写真に何が移っているか判定、写真の編集、お絵かき
 
・【言語系】
 質問に回答するbot、翻訳、書き起こし
 AI女子高生りんな
 
・【予測系】
 過去のデータを分析して、未来の売上などを予測する

 

 

・答えが複数あること
 
・人の心を推し量ること

・課題を見つけること
 
・正解を探すこと
 
・正解までの手段を考えること

 

 

AIが苦手なことをラーメンを食べることで例えてみます

 

①お腹が空いた:問題
 
②何か食べたい:課題を見つける
 →苦手
 
③おいしいラーメンを食べよう:正解を探すこと
 →苦手
 
④良さそうな店をネットで探そう:正解までの手段を考える
 →苦手
 
⑤このお店はレビューも高いし、こってり系で良さそう!:課題を解く要素を見つける
 →得意

 

 

意外と思われるかもしれませんが、⑤以外はAIは苦手としています

 

AIは意志がないので、何か食べたいというような意思決定(課題設定)ができません

正解はいつも人間に教えてもらっていますし

正解に至る手段も「これを使えば正解に近づけるな」と人間が考えています

 

 

もし全てをAIに任せたとすると

まず①→②でお腹が空いたから、何か食べようと決定するためにかなりの時間がかかります

 

AIの中では「お腹が減っていることと」と「何かを食べる」という繋がりが理解できないため

 

 

そして、③ではラーメンを食べようと課題設定するときも食べ物以外のものを食べようとしたりします

食べられるものと食べられないものというようなデータベースがないので、無茶苦茶やります

通常なら人間がある程度の選択肢に絞ったりして、食べられないものを食べるような無駄なシミュレーションは省くようにします

 

 

次に④では、人間ならおいしいラーメンの情報を得るために色々手段が考えられます

「ラーメンに詳しい知人に聞く」「ラーメン特集の雑誌を見る」「行列ができているラーメン店を探す」など

 

ここでもAIは有効な手段が考えられないので、無駄なことをたくさんやります

例えばラーメン店探しに全然関係ないこと

「爪を切る」「全力疾走する」「実家に電話する」とか

 

人間なら自然にできることですが、AIは条件などを色々制限しないと

正しく動いてはくれません

 

 

最期の⑤ネットでヒットした情報を分析してまとめる(課題を解く要素を見つける)

これはAIくん得意です

 

 

 

逆に言うとAIが得意な分野で能力を発揮させるため

人間はAIが迷子にならないように、正解を与えたり、手段を限定したりと色んな事を考えなければならないのが現状です

 

 

なーんだ!AIも大したことないねぇ!

 

 

私も同じような感想を持ちました

想像していたよりもずっと汎用性が低くて、まだまだ人間が手取り足取り指導する必要がある段階

 

 

AIが使えるシチュエーションも必然的に限られてきます

 

 

AIだって勉強する

 

AIは生まれながらの天才ではありません

学習することによって人間が望む性能が発揮できるようになります

 

学習の方法は大きく分けて3つ

「教師あり学習」

「教師なし学習」

「強化学習」

 

教師あり学習

 

大量の問題集を与えて、人間の教師が○×をつけていく方法

中学校みたいな感じ

 

画像判定系のAIにラクダの写真をたーくさん見せて、これはなんですか?→ラクダ〇 パンダ✖

人間が正解を判定していくので、とても時間がかかる

 

教師なし学習

 

人から正解を与えずにデータのみを渡す

 

データの傾向を見つけ出すくらいのことができる

 

例えば

コンビニやスーパーで一緒に買われるものの傾向を調べるために

レジの中のデータをたくさんAIに渡す

 

そうすると

ポテトチップスを買った人はウーロン茶とかヘルシアなどの健康飲料を一緒に買う傾向がある

ことをAIが発見する

 

 

そして、傾向をもとに人間が理由を付け加える

「身体に悪いものを買う時は、それを打ち消すように健康的なものも一緒に買う心理が働くんだな」

「じゃあ、買ってもらいやすくなるようにポテチの横にウーロン茶を置いておこう」

 

ビジネスでの活用方法はこんな感じ

 

強化学習

 

AIにたくさんシミュレーションさせて高得点を取らせる方法

人間は求める正解に近ければ近いほど報酬を与える

 

例えば、Vチューバ―の3Dモデルをモーションキャプチャを使用せずにAIに操作させるとする

寝た状態から素早く立つモーションをAIに試行錯誤させて、早く立ち上がるほど高得点を与える

 

人間だったら、手をつく→上体を起こす→ひざを立てる→立つのように自然な動きになるが

最初、AIは効率的な立ち上がり方が分からないので、全然関係ない動きを挟んだりする

「首を動かす」「膝まで立てたのに、また前の段階に戻る」とか

 

この学習方法はパソコン内でシミュレーションできるものなら効率的にできるが

実際に作ってみないと分からないというものでは大量の失敗作を作ることになるので向いていない

 

AIブームは今回が3回目

 


AIにできること、できないことより

 

 

ブームの1回目は1965年頃

ごくごく簡単な問いかけや命令に答えられるAIで、SHURDLUやELIZAといったタイプが開発される

 

人々の期待とのギャップが大きく、「人工知能」ではなく「人工無能」と言われたりもしました

かわいそう・・・

 

 

 

2回目のブームは1985年頃

 

エキスパートシステムと呼ばれる

限られた領域での判断ルールを組み込んで、営業マン、内科医などの代わりを作ろうとしました

 

いくつか成功した事例もあったが、あまり普及しませんでした

人間なら常識的に判断できる内容も、AIには通用しなかったためエラーが出るたびに修正しなければならなかったのです

 

【判断ルールの矛盾の例】
 
・善は急げ
 
・急がば回れ 
 
矛盾する2つのルールを処理できずにエラーが頻発する

 

 

そして、現在が3回目のブーム

ディープラーニングのトレンド

 

ビッグデータから傾向を探し出す→データマイニング

人間の代わりにAIが働くことを目指す→機械学習

 

 

2回目のブームからかなり時間が経っていますし

スマホの普及もあって、日常に関わるデータがたくさん集められるようになりました

 

今回のブームは果たして実を結ぶのでしょうか?

 

 

今回だってもしかしたら、期待外れでブームが終わることも考えられるよね!

 

そうだね・・・

 

 

 

AIに奪われる仕事とは? まとめ

 

AIでなくなる仕事
 「一般的な事務」「運転手」「レストラン、カフェ店員」「組立工などの手を使う職業」「小売営業マン」

 →データ入力、自動運転、ロボットの普及でなくなる可能性が高い
 
AIでなくならない仕事
 「教員」「心理学者」「アーティスト」「弁護士」「救急救命士」「警察」

 →人と接することがメインの仕事、緊急事態に対応する仕事はなくなる可能性が低い

・AIは想像よりも人間に頼っている所が多い

 

他にも面白いことがたくさん書かれていたので、興味があったら

読んでみてください

 

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【  kei  】
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