シンガポールはバス、地下鉄、タクシーと
移動に苦労しませんが、
巡りたい観光地が複数ある場合は、街中観光バス「BIG BUS」が超おススメ
この記事ではオススメの理由を3つ紹介します
シンガポール観光にはBIG BUSがオススメの理由3つ
乗り放題、降り放題
BIG BUSはどのバス停からでも乗れますし、どのバス停でも降りることができます
1日券を買った場合は、1日 自由に乗り降りできます
気が向くまま、気の向くまま ぶらり途中下車の旅ができますよ
例えばこんな風に乗れます
マリーナベイサンズを目的地に設定
街中のルートを回っていき、賑わっているショッピングモールがあったので
ふらっと途中下車
ウィンドウショッピングを楽しんでから、マリーナベイサンズに向かう
どうでしょうか
旅慣れ感がグッと出ませんか?
心のままに好きな場所で乗り降りできるので、旅の自由度が広がります
旅のコンセプトごとに色んなルートがある
BIG BUSはRED、BLUE、YELLOW、GREENの4つのルートがあり、それぞれの特色があります
各バス停の位置とルートマップ
気になる所から回ってみて、気分次第で他のラインに乗り換えるのも良いと思います
各ラインで20~25分間隔で周遊しています
歴史、文化、建築がテーマのヘリテージライン 約60分
BLUE:
マーライオン、オーチャードロード、シンガポールフライヤー
などを回る定番ライン 約60分
YELLOW:
ショッピングや植物園、美術館など現代的な街中ライン 約80分
GREEN:
市内の庭園やセントーサ島などを回るネイチャーライン 約60分
日本語のガイドが聞ける
バスの中にイヤホンの穴があり、現在地と合わせて関連するガイドが聞けます
最初はENGで英語になっていますが、JPNに変更すると日本語ガイドになります
イヤホンはチケットに付属してきます
なかなか面白い情報を聴けるので、目だけではなく耳でも楽しめました
シンガポールの国土の20パーセントは埋め立て地で、砂を輸入してどんどん国土を拡大していること
シンガポール人は外食が大好きで、飲食店は夜遅くまで営業していること
シンガポールで車を所有することはかなりコストがかかること政府が渋滞緩和のために所有量をコントロールしていること
などの情報をガイドで聞くことができました
「BIG BUS」のオススメ理由 3つを紹介しました
私はYELLOWラインを一周半くらいしましたが、
いろんな場所が見られて楽しかったです
乗り方は?
どこでチケットを買うの?
値段は?
など もっと知りたい方は続きを読むからどうぞ
BIG BUSの乗り方
最初の0番のバス停でルートごとに分かれていますので
並んで、運転手にチケットを見せるだけ
超簡単ですねー
チケット売り場
富の泉に近いサンテック・シンガポール国際会議展示場の
ニコルハイウェイ側
チケット売り場はこちらです
カードもOKです
「TICKETS」と書かれていて分かりやすいですね
イマドキなので、ウェブサイトでも予め買えるようです
英語表記のみなので、少し難しいかもしれませんが先に買っておけばどのバス停からでも乗れますので便利かもしれません
BIG BUS チケットの値段
ウェブサイトでは
1日券
大人:約3500円 31.3 US$
子供:約2700円 24.6 US$
2日券
大人:約4200円 37.9 US$
子供:約3500円 31.3 US$
となってます
私が1日券をチケットカウンターで買った値段は
約4000円だったので
ウェブで買った方が安いですね!!
みなさんには先に買っておくことをオススメします
絶対入れておいた方がいい BIG BUSアプリ
BIG BUSには専用アプリがあります
何ができるかというと
- GPSで現在地と最寄りのバス停がわかる
- アプリ上マップはバス停が色分けされているので、どこへ行くのか一目でわかる
- 名所の説明が見られる(英語)
上の二つはかなり役立ったので、乗る前にインストールしておいた方がいいですよ
BIG BUSに乗った感想
ろくにシンガポールの名所も調べずに来てしまったので、
何が有名なのかよく知りませんでした
とりあえずマーライオンまで歩いているうちに
街中でバスを多く見かけたので、
これに乗ればシンガポールの全体が分かるかなー
と思って、これに乗りました
一時間半くらい乗っていましたが、シンガポールの街並みは
ユニークな建物が多く、見ているだけで楽しかったですね
バスから撮った写真
スコールが心配だったので、一番後ろのルーフがある席に座りました
ルーフが無い席に座った方が写真は撮りやすいと思います
日本国内でも観光バスに乗ったことがなかったので、
初めての体験でしたが色んな場所を短時間で見られたので
非常に満足
今度乗るときは全てのラインに乗ってみたいですね
みなさんも是非乗ってみてくださいねー
それではまた