シンガポール屋台村 注文システムや気になる衛生面、危険性など

シンガポール人は外食が大好きみたいで、いくつもの屋台村が存在します
地元民は「 ホーカーズ 」と呼んでいます

この記事ではシンガポールの屋台村のシステムや衛生面、危険性等について
紹介していきます

私が行った場所はこちらです

私が行った屋台村 マクスウェル フードセンター

店の照明が強すぎて、うまく光量を調節できませんでした
街中にあり、自転車で行くのが難しかったです

価格帯は5S$~10S$くらいですかね
デザート等はさらに安価
普通に安いです

注文システム 一人旅だとややキツイ

屋台村に着いたらまず、席の確保
大小それぞれのテーブルがあるので、空いてる席を見つけましょう

 

二人以上で来た場合は、一人が席をキープして他の人が各店で
注文する
とスムーズに食事ができます

 

空いてる席が見当たらない場合は、食べ終わったと
思われる席に座っておいて

 

テーブル清掃員が巡回してますので、その人に
テーブルの上のものを片づけてもらいましょう

 

テーブルを指さして、こう言えばいいですよ
"Can you clean it up?(キャンユークリーニナップ?)"

 

席が確保できたら、屋台を回りながら
食べたい店で注文します

 

店の人がテーブルまで運んでくれることもあるので、
テーブルに書いてある番号を注文担当の人に伝えておきましょう

 

中国語と英語表記のメニューがあり
店によっては、番号が書いてあるので
番号とサイズで注文可能です

 

なんて書いてあるかわからなくても、メニューを指さして
コレコレって感じでOKです

 

支払いは現金の他に、現地の電子マネー、カードを使える店も
ありました
進んでますねー

 

一人で来た場合は、やや難しいです
私もぼっち飯を屋台村でやり遂げたので、
きっとあなたにもできるはずです

 

オススメするのは次の方法

先に注文しておいて、近くのテーブルに座る

空いているテーブルがない場合は
大きなテーブルを一人で使っている人がいるので、
座っても良いか聞く

 

“Can I seat here ?(キャナイシートヒア?)”

Yes,Sure.などの答えがもらえれば座って大丈夫です

 

食事中は特に注意点はありません
おいしい料理を楽しんでください

 

食事が終わったら、食器を片付けましょう
至る所にこういうものがあるので、
ここに入れればOKです

あとは清掃員が持って行ってくれます

衛生面は保健所の指導が入っているので想像よりもずっと良い

屋台と聞くと衛生面が気になりますよね

衛生面に関しては、想像しているよりずっと信頼できます

 

なぜか?

それはシンガポール衛生局が1~2ヶ月ごとに
店の衛生面をチェックし、ランク付けしています
A~Dまでのランクがあり、B以上であれば問題ないと
言えるでしょう

 

お店の見える場所に、ランクが貼りだしているので
注文する前にチェックしてください

 

昔は衛生面が劣悪で、C,Dの店も多かったのですが、
観光客増加に伴い、衛生局も本気になって
厳しく取り締まっています

 

今では9割以上のお店がA又はBのランクです

他にも、洗面所やトイレもありましたので
食事前に手を洗って、完璧です

ちなみにシンガポールの水道はWHOの基準をクリアしており、
飲むことができます

 

シンガポール在住の日本人が、かき氷のようなデザートを
食べてお腹を壊したことはないそうです
それくらい、安心できるレベルのようですね

治安は監視カメラが付いているので、ある程度安心

シンガポールは比較的、治安が良い場所ですが
果たして屋台村は安全なのか

 

答えとしては、「安全」と言えます

 

なぜなら屋台村自体が警察の監視カメラで、
見張られている
からです

わざわざ見張られている場所で犯罪をする輩も
いないので、かなり安全です

 

しかし、安心しきって荷物をテーブルに
置きっぱなしなんて迂闊なことはしないでください

 

置き引きやスリの被害は報告されていますので、
最低限の注意は必要
です

 

屋台村で食べた美味しい料理!

最初は有名なチキンライスを食べようかと
思っていたのですが、超人気店で列が出来ていました

 

お腹が空いていたので、他のお店でこちらを食べました

 

北京ダックプレートって感じですかね
3種類の部位が入ってして、美味しかったです

 

8S$くらい

 

デザートに豆乳プリン
素朴な味でやや甘味を感じる
正直もっと甘くても良かったけどね!

 

2.5S$くらい

 

当日調べて行ってみたのですが、活気があって
楽しかったです

 

胃のキャパが決まっているので、何種類も料理は食べられませんでしたが

もっといろんな店の料理を食べたくなる
そんな場所でした

みなさんも是非、足を運んでみてください