献血 初めて行く場合の注意点、手順・やり方など【久々の人も】

初めての献血、なんか不安...

 

 

初めての献血 分からないことが多くて少し怖いですよね

 

針で刺されるのも、別に好きではないし

でも人の役に立つなら頑張りたい

メリットもあるみたいだし、献血ルームも行ってみたい

 

素晴らしいですね!

あなたのような人が日本を支えています

 

この記事では初めての献血の際の注意点や、献血のやり方・手順などを紹介していきます

難しいものでもないので、読み終わった後は「なんだそんなもんか」と気が楽になりますよ

 

・初めて献血する人

・久しぶりの献血で、ちょっと条件を確認したい人

・もっと詳しく献血について知りたい人

 

 

献血する前の注意点

 

ほとんどの人は献血OKなのですが、

これから紹介する条件に当てはまる人は献血できません

 

危険な血液を輸血するわけにはいきませんので、

これはかなり慎重にならざるを得ません

 

 

引っかかりやすい条件から紹介していきますので、

献血したい気持ちになったらまずはレベル1を確認してくださいね

 

レベル1とか3とかは分かりやすくするために勝手に決めていますので、

献血で質問に答える際はレベル1とかありません

 

「レベル1は大丈夫でした!」とか言っても、看護師さんには全く伝わらないので注意!

 

レベル1 普通の人でもひっかかりがち

 

レベル1の条件は普通に生活しているだけでも割とひっかかりがちです

少しうっかりしていると献血不可となるので、ここが最も注意が必要です

 

【レベル1 普通の人でもひっかかりがち】

・3日以内に歯医者に行って、血が出る処置を受けた

・体調不良、発熱中、寝不足

・一定期間内に予防接種を受けた

・ご飯を食べていない状態で空腹

・外傷がある

・体重が40kg未満

・年齢が16歳未満

 

歯医者に行く、ご飯を食べていない、寝不足とかは

かなりひっかかりやすいので注意が必要です

 

女性の場合は体重が40kg未満もひっかかるかもしれません

 

レベル2 一生のうちに何度かある

 

レベル2はそんなに頻繁にはありませんが、

一生のうちに何度か経験するかもしれないので、そこそこ注意が必要

 

【レベル2 一生のうちに何度かある】

・6ヶ月以内にピアス、入れ墨をした

・6ヶ月以内にシカやイノシシなどの生肉を食べた

・動物または人に噛まれた

・海外旅行を最近した または 海外に滞在していた

・妊娠中・授乳中

 

レベル3 一生のうち、そうそうない

 

レベル3は普通に生きていたら、そうそうないという感じ

 

【レベル3 一生のうち、そうそうない】

・特定の病気にかかったことがある
「心臓病・悪性腫瘍・けいれん性疾患・血液疾患・ぜんそく・脳卒中等」

・エイズ、肝炎などのウイルス保有者

・輸血歴・臓器移植歴がある

・クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方

 

 

献血の流れ

 

献血の流れについて紹介します

最後に献血に行った方の動画もあるので、具体的にイメージできます

 

  1. 個人情報登録 写真付き身分証明書を忘れずに (初回のみ)
  2. 受付
  3. タブレットで質問への回答 (レベル1~3の質問)
  4. 問診 (医師とのおしゃべり)
  5. 血圧測定
  6. 簡易血液検査 (少しとって、血の濃度などをチェック)
  7. 採血 (献血の本番)
  8. 休憩 (自由にお過ごしください)
  9. 献血カードを返却してもらう

 

動画で②~⑧の手順をチェックしてみましょう

 

 

 

献血の種類

 

献血はいくつか種類があります

まとめるとこのようになります

 

 献血終了までの時間身体への負荷次の献血までの期間
全献血(200・400ml)10~20分大きい長い
成分献血40~50分少ない短い

 

 

性別によって細かい基準や次の献血までの間隔変わるので一緒にチェックしてみてください

 

全献血は、短い時間ですぐ終わり 次回の献血までの期間が長い

成分献血は、長い時間がかかり 次回の献血までの期間が短い

 

経験上、全献血をお願いされますね

暇を持て余していて、何度も献血できる人は献血ルームに通って

成分献血を短いペースで繰り返すことも可能です

 

男性

 

 

 

 

女性

 

 

 

 

献血後の注意点

 

献血後は体の中の血液量が減っているので、

いつも通りに過ごしていると思わぬ事故などにつながる可能性があります

 

貧血しらずの人でも、急に立ちくらみが起こるため注意が必要

 

【献血後の注意点】

・10分以上の十分な休憩をとること

・乗り物を運転する人は30分以上の休憩をとること

・水分補給をすること (血液のほとんどは水分です)

・トイレは座位ですること (立ちくらみ防止)

・階段、エレベーターは手すりにつかまる (立ちくらみ防止)

・献血後2時間以内の入浴とサウナ禁止

・献血直後の飲酒、喫煙

・激しいスポーツ禁止

・採血した方の腕に力を入れる重労働禁止

 

献血 初めて行く場合の注意点、手順・やり方など まとめ

 

・献血前はひっかかりやすいレベル1の項目に注意
 (歯医者、空腹、寝不足など)

・手順は特に注意点なし 針は2回刺されます

・献血後は十分な休憩が必要

・献血後は立ちくらみと心拍数が上がることは避けるように

 

これで献血前の知識はばっちりです

あとは流れに身を任せて、献血してみましょう

 

 

 

 

 

 

 

【  kei  】
 
 
 
 
 
 
奥さん大好き系王国民

猫アレルギーかつ猫好き

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