今すぐ食器洗浄機を買うべき3つの理由【食器なんて機械に洗わせておけばOK!】

毎日毎日、食器洗うのめんどくさ過ぎる・・・

 
こんにちは、食器洗浄機を買って4年くらいのkei(@Lv1Kei)です
 
 

毎日ホントに料理、洗濯、掃除、そして食器洗い・・・お疲れ様です

旦那さんは褒めてくれなくても、あなたは毎日すごく頑張ってますよ!

 

 

食器って毎日使うものなので、

「毎日」または2日、3日ごとには絶対やらなくてはならない家事ですよね

 

こまめにできなくて少し溜まってしまうと

食器のかたまりを見ただけでやる気が消えて

 

「誰かわたしの代わりにやって欲しい・・・」

とどこかの妖精さんに頼んだりしちゃいますよね

 

もし食器を洗う時間がなくなって、食器が勝手にきれいになったら嬉しいと思いませんか?

私も結婚した最初はめんどくさいと思いながらも毎日、食器を洗っていました

 

毎日、毎日

食べては洗い、料理の後片付けをしては洗い

家族の誰かが飲み物を飲んだら洗い・・・

 

 

そのうち

「この食器を洗う時間は自分にとって意味があるんだろうか?」と思い、

奥さんを説得し食器洗浄機を買ったところ

 

生活が激変し、自由な時間がたくさん増えて好きなことができるようになりました

 

食器洗浄機はぜいたく品だと思っている人も多いかもしれませんが、

少し前は窯に火をおこしてから料理をしてきた時代もあります

 

それが現代ではガスコンロ、IHクッキングヒーターと

スイッチ一つで加熱することができるようになりました

ガスコンロやIHはぜいたく品でしょうか?違いますよね

 

機械でやれることがあれば、そっちに任せてしまって良いのです!

 

食器は機械に洗ってもらって、

増えた時間で子供と一緒に遊ぶ時間を増やしたり、自分の好きなことに使いましょうよ!

 

食器洗浄機はただ食器を洗うためだけの家電ではなく、あなたの時間を増やし人生を豊かにするものです

 

こちらの記事では食器洗浄機の3つのメリットについて紹介します

その他にも食器洗浄機の実力デメリット便利な機能なども紹介していきますのでチェックしてみてください

 

この記事を読めば、食器洗浄機がどんなに魅力的な家電で、あなたの生活がどのように良くなるのか分かりますよ

 

・食器を洗うのがめんどくさい人

・食器洗浄機が気になっている人

・手荒れが気になる人

・家事の分担が原因でケンカしてしまう人


・結婚生活をこれから始める人

 

 

食洗機導入の3つのメリット

 

結論からお伝えすると以下の3つとなります

 

「食器を洗う時間を減らせる」

「お金を節約できる」

「お金を節約できる」



一つずつ説明していきます

食器を洗う時間を減らせる

 

食器洗浄機を使うことによって、食器を洗う時間を減らせます
今と比べて約1/3~1/4程度 になります


Panasonicの調査によりますと、私たちは年間 約236時間を食器洗いに費やしています
約10日間ぶっ続けで食器を洗っている計算


これがもし、1日8時間の仕事と仮定するなら

約30日分の労働

実労働日が1ヶ月約20日なので、1.5ヶ月分くらいですね

多くの時間を食器洗いに使っているかが分かります

 


食器洗浄機は自分の代わりに食器を洗ってくれるので、

浮いた時間は好きなことに使うことができます

 


別の家事を同時並行してもよいですし、子供の宿題を見てあげるのもいいでしょう

もちろん、リビングでくつろぎながらテレビを観るのも自由

 

食器洗いに関する調査結果はこちら

「食器洗い」の価値は年間約146万円!? 女性たちの「食器洗い」ストレスの実態が判明・“面倒で後回し”דたまって憂うつ”の悪循環も…

 

 

 

 

 

 

お金を節約できる

 

聞いたことがあると思いますが、実は手洗いよりも水道代と光熱費が安くなります

長く使えば使うほど節約の効果が大きくなります

 

逆に言うと、手で食器を洗っている限り

節約できるお金をみすみす逃しているということです

 

水道代と光熱費あわせて年間 約9,000円の節約

経済産業省資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」により

 

計算しやすい水道代の詳しい説明です

手洗いと食器洗浄機で年間使用する水の量を比較しました

 

【手洗いと食器洗浄機で水の使用量の比較】

手洗い・・・・・47,000リットル

食器洗浄機・・・11,000リットル

 

食器洗浄機は手洗いと比べて水の使用量は約1/4~1/5の使用量になります

 

水道は各自治体にもよりますが、1リットル≒0.24円となりますので、

(47,000 L-11,000 L)×0.24円=8,694円

水道代は年間8,694円を削減することができます

 

その他にお湯を沸かすガス代と食器洗浄機の電気代を比較すると300円ほど安くなり、

水道代と光熱費あわせて9,000円という計算になります

 

 

 

 

ちなみに我が家の家計簿から調べてみると、食器洗浄機を買う前と後ではこれくらいの差がありました

 

【我が家の家計簿ー食器洗浄機の導入前後を比較】

年間の水道代+光熱費

購入前:169,924円
購入後:156,981円

 

約13,000円 安くなっていました

 

美しい手をキープできる

 

食器の手洗いから解放されることによって、手荒れからも解放されます
これについて調査したデータがあります


食器を手洗いする前と後 手の水分量の比較です

 

 手洗いする前手洗いした後
手のひら100%67%
手の甲100%68%

 

手のひらはその後、20分後に水分量が100%に戻りました
しかし、手の甲はその後も水分量は減り続け、60分後には56%に減少していました

 

詳しくはこちら

食器洗い&手洗いにおける手の甲・手のひらの 水分量の変化に関する実験結果

 

 

冬場、食器を手洗いすることは過酷です


東北では水道管が凍るほど、気温が低くなるため同様に水温も極低温になります


手を少し水にさらしただけで、冷たいを通り越して痛みやしびれを感じ

ひどい拷問を受けているような、そんな気分になります

 

食器洗浄機を使うと、水に触れる時間が少なくなるため手荒れの改善が見込めます

手荒れが酷いとハンドクリームにお金を使うよりも、その原因から取り除いた方が効果は絶大

 

 

 

「おかあさんの手ガサガサしてる~」なんて子供に言われるとガッカリしますよね

あなたたちのために食器を洗っているのに・・・

 

食器洗浄機 3つのメリット まとめ


これまで紹介してきたように食器洗浄機を導入することにより

 

「時間」:年間 約236時間 (1.5ヶ月分の労働時間)

「お金」:年間 約9,000円

「美しい手」:年間を通して、ずっとキレイ!

 

とは言っても手で洗うよりも、食器をきれいにできないのであれば困りますよね


次の章では食器洗浄機の実力について紹介します

 

食器洗浄機の実力

洗浄力

 

洗浄力は手で洗うよりもきれいになります!



以前は私も疑っていました

ご飯粒とかカレーとかホワイトソースとか、

本当に油でギトギトになった皿の汚れを落とせるのかと

食器洗浄機に入れる前に予洗いをしなきゃならないって噂も聞くし…

 


実際、それはいらぬ心配でした


食器洗浄機が家に来た直後は、

ご飯粒をわざとカピカピにしたり、汚れがひどい状態にして洗ってみましたが、

ほとんどの汚れはきれいに落ちました

 

きれいに落ちなかった場合は、水流がうまく当たっていないだけでした

 

ただ1点、苦手な汚れがあることを発見しました


それは生卵です


卵かけごはんなどを食べた際に少し卵液が残ると思うのですが、

それをそのまま洗浄すると熱いお湯が当たることで卵が固まります

そのため、生卵は少し水ですすいでから、セットするときれいになります

手で洗う必要はありません

 

容量

 

家族が6人以下なら十分な容量を持っています


現在のPanasonicのラインナップですと、

(国内の食器洗浄機メーカーは、ほぼPanasonicしか選択肢はありません)

 

【食器洗浄機の容量 皿などがどれくらい入るか】

家族用大型タイプ:40点

一人暮らし用タイプ:18点



となっています今回は家族用大型タイプに絞って説明します


私が購入したNP-TR9は45点入ります(NP-TR9:2019年11月現在 生産中止品)


ある日の食器の写真です

 

タッパーや弁当箱が多め

 

また別の日の食器 タッパー類 少なめ

 

メーカーは40点=6人家族の食器の数と想定しているようです


我が家の1日の使い方は
夜に一度、動かすだけなのでちょうどいい容量です

2人×3食分=6人分の食器

 

【1日の食器の数 (例)】

朝:6 (ヨーグルト、シリアル、スプーン)

昼:12 (お弁当箱を分解、箸と箸入れ)

夜:8-15(タッパー×4、主菜用×2、汁椀×2、明日のお弁当のタッパー×2、その他)

 

引用した記事の中で、食器洗いの回数は「1日に2回以上」が91.4%を占めているので、

TVで見るような大家族でなければ、1日に2回動かせば十分に洗える容量を持っています

 

使える洗剤

 

使える洗剤は「食器洗浄機用の洗剤」です


間違ってもスポンジに垂らして泡立つ液体の食器用洗剤は使用しないでください

私は試したことがありませんが、大変なことになると思います

多分、食器洗浄機から泡が吹き出し、キッチンが真っ白になります


メーカーで推奨している専用の洗剤もありますが、特に気にしなくて構いません

スーパー等で販売している市販品を使用してください


私はJOYの青とかオレンジを使用しています

メーカー推奨の専用洗剤と市販品の違いは 特に感じられません

 


皆さんが溜まった食器類を見ずに、自由な時間を満喫することを願っています

 

 

 

 

 

ケース別 オススメの食器洗浄機

2人以上の家族用

 

理由としては次で紹介するオススメの機能が全て入っているからです

 

 

 

十分な容量と機能を持っています

 

1人暮らし用

 

一人暮らしの方にはこちらをオススメします

 

一人暮らし用で唯一、低温洗浄機能があります

 

価格も手ごろで、オススメの機能もそれなりに入っています

広さや経済的に余裕があるなら、家族用の大きいタイプを持っておけば

問題ないと考えます

家族が増えてからも引き続き、使えますし

 

個人的にオススメしたい機能

 

2年間 食器洗浄機を使用してきて、これは押さえておきたいという機能を紹介します

 

乾燥機能

 

食器洗浄機には洗浄のみのタイプと洗浄した後に乾燥も行うタイプの2種類があります

しかし、2019年11月現在Panasonicのラインナップでは1機種を除いて、全ての機種でこの機能は付いているのでほぼ標準機能です。

 

予約機能

 

予約機能はいつ洗浄を始めるのかを設定できる機能となります


なぜこの機能をオススメするかというと
食器洗浄機は動き出すと結構、音が大きいです


寝ているときに動いていて欲しいため、予約機能はかなりオススメです

 


予約機能と聞くと炊飯器のように、時刻を自由に設定できると考えてしまうのですが、

なぜかPanasonicの製品は予約ボタンを押してから、

4時間後に洗浄を始めるモードしかありません

 


つまり、寝ている間に洗浄して欲しいのであれば、

あまり早く設定してしまうと寝る直前に動いてしまうことも考えられます



23時就寝 →19時より前に予約してはいけない

 

そこは生活のリズムに合わせて、設定してもらえば問題ないと思います

我が家では21時くらいに予約機能を使っています

寝る直前にセットしても問題ありません

 

 

 

低温洗浄機能

 

こちらはプラスチックの容器などを洗うための機能になります


タッパーなどは食器洗浄機に非対応なものも多く、高温洗浄すると変形してしまいます

しかし、この機能があればプラスチックの容器なども洗うことができます

 

60℃くらいのお湯で洗浄するので、変形は起こりません

それでも心配でしたら、プラスチック容器の底面などに耐熱温度が記載されていますので

確認してから使用してみてください

 

クリーニング機能

 

食器洗浄機の内部を掃除する機能です


クリーナーの粉末を食器洗浄機に入れて、

指定のモードで動かすことで内部をきれいにできます

メーカー的には月2~3回程度、この機能を使用するように推奨しているようですが、

普段 食器を洗っているだけでも、内部は洗浄されているようなものなので

私は半年に一回くらいのペースでクリーニング機能を使用しています

汚れの溜まる部分はあるのですが、

それ以外の場所はクリーニングを必要とするほど汚れは目立たないというのが本音です

頻繁にクリーニングする必要はありません

 

デメリット

 

食器洗浄機にはいくつかのデメリットがあるため、それもお伝えしておきます

 

初期費用がかかる

 

食器洗浄機は5万円以上のなかなか高額な家電です

ふと思いついて買えるようなものでもないと思います

 

十分に検討したうえで、購入することを決めましょう

 

音が大きい

 

先ほどもお伝えしましたが、食器洗浄機は動作すると音が結構大きい



最新のモデルだと小さくなっているのかなと思いましたが、

2017年製のものとそれほど変わっていませんでした



そのため、キッチンが仕切られている間取りの家には最適です

ワンルームだと音が気になって、夜中に起きてしまうかもしれません

 

設置にひと手間かかる

 

食器洗浄機にはきれいな水を入れるホースと使い終わった水を吐き出すホースが必要になります


それらのホースは食器洗浄機に付属してきますが、きれいな水を入れるため、

水道から水を分岐させる必要があります


私は自分で調べて、作業を行いました。それほど大変ではないので、ご自身で行うのが良いかと思います

電器店で購入すると、取り付けまでやってくれるサービスもあります

 

【合わせて読みたい記事】

リフォームジャーナル

食洗機の取り付け方法について、DIYで行う場合と業者で行う場合の手順や注意点、費用までをわかりやすく解説しています。…

 

大きく場所をとる

 

家族用タイプの場合、6人分の食器を入れるため、大きく場所をとります

キッチン周辺が広ければ良いのですが、思っている以上に威圧感があります

 

 

しかしながら、乾燥機能を使うことで水切りかごは不要となりますので、スペースは確保できるのではと思います

我が家では置く場所がなかったため、メタルラックでシンクの横に棚を作りました

通路は少し狭くなりましたが、キッチンの調理スペースは圧迫せずに済みました

 

結論

 

これまで読んでいただきありがとうございます



食器洗浄機には一長一短ありますが、メリットの方が非常に大きいと考えております

これは4年間、ずっと使用してきて出した結論です

 

【食器洗浄機で得られること】

「時間」:年間 約236時間 (1.5ヶ月分の労働時間)

「お金」:年間 約9,000円

「美しい手」:年間を通して、ずっとキレイ!

 

初期費用は発生するものの
もし食器を洗っている時間で時給が発生していたとすると


236時間 × 790円=186,440円

790円:(2019年 日本で最も低い地域の最低賃金)

 


となります食器洗浄機を2台以上買える金額

あなたの貴重な時間はそんなに安いのでしょうか?

2019年現在 タイムマシンがまだ開発されていませんので、時間というのは取り戻せないものです

 


違う方法を使って同じ結果を得られるとしたら、

自分にとって楽な方をとるのが普通ではないでしょうか

食器洗浄機を使用することに贅沢をしているのではないかと感じる必要はありません


乳児用の液体ミルクが登場したときも、楽をするなという意見が見られました

楽をして何が悪いのでしょうか?


「自分が苦労してきたのだから、お前も同じように苦労しろ」

という独りよがりの意見はバッサリ切り捨てましょう

 

あなたは既に十分がんばっています

 

料理をするために薪で火を起こしていた時代もあります

あなたはガスコンロを使うことが贅沢とは思わないはずです


皆さんが溜まった食器類を見ずに、自由な時間を満喫することを願っています