習慣をさらに強化したい人へ 4つの実践テクニック

この記事では習慣をさらに強化したい人へ
4つの実践テクニックをお知らせします

場所と時刻を合わせる

毎日の習慣になっていること

ハミガキを思い出してほしいのですが
毎朝、歯を磨く時刻というのは、ほぼ同じではないでしょうか

習慣というものは生活の一部として取り込むことなので
同じ場所、同じ時刻に習慣化したいことを実行すると
習慣が強化されます

身体が徐々にリズムを覚えてくるんですね

毎日同じ場所で同じ時刻に行うことがベストです

一昨日 自分の部屋  17時
昨日  寝室    15時
今日  リビング   21時

このように場所と時刻がバラバラだと
習慣化しにくいです

【時刻についての注意点】

毎日同じ時刻に行うために、月曜から日曜まで
フリーの時間を探してください

朝でも夜でも良いのですが、この時刻だったら
毎日何の予定も入らない

または

そんなに観たくないTVを惰性で観ている
お風呂に入るのが面倒で、Twitterを見ている
など

何かはしているけども、そんなに重要なことを
しているわけではない時間

そこがあなたの習慣を入れる隙間となります

なりたい自分を強く意識する

習慣を続けることによって、理想の自分になることを
強くイメージしましょう

勉強 → 学年の順位が上がって、友達に褒められる
ダイエット → スリムになった体、その結果、理想の彼氏ができる
英会話 →急に外国人に話しかけられるが、咄嗟に対応できて
     お礼を言われる そして、周りからの賞賛の眼差し

イメージは具体的かつリアルに想像しましょう
具体的なイメージを想像できると
実行力に変換するためのモチベーションになります

多少、動機が不純でも構わないと思います

英語がペラペラになって、きれいな外人のガールフレンドを
ゲットするとか

成績を上げることによって、ゲームする時間を増やしても
文句を言われないようにするとか

一緒に頑張る人を見つける

通常、新しい習慣を取り入れるときは個人作業となります
孤独な戦いですね

部活動のことを思い出してください

毎日、グラウンドを何周もランニングして
筋トレして、監督のしごきにも耐えて…

もしこれらの部活動のメンバーが自分ひとりだけ
という状況になったらどうでしょうか?

毎日続けるのが難しいと思いませんか?

他の部活動のメンバーがいるから、
頑張ることができますよね

学生が勉強するのは、日常的なことですが
自宅での勉強を約束しあう人はあまりいないと
思います

しかし、自宅での勉強も部活動と同じように
一緒に頑張っている人がいるとうまくいきます

信頼できる友人に、一緒に頑張れるように協力して
もらいましょう
「とりあえず毎日5分だけ、一緒に勉強してくれない?
それで終わったらlineで報告ね」
といった感じで

言い出しっぺで約束したにも関わらず
サボってしまったら、友人に申し訳ない気持ちになりますね
なので今日も勉強する

または

今日はまだ、勉強していない
友人から勉強したよとlineが届く
なので今日も勉強する

友達を巻き込むことで、
習慣を続ける助けをもらえますし
あなたが友人を助けることもできます

周りに一緒に頑張れる人が見当たらない場合は、
オンラインのコミュニティで探しましょう

素性を明かさなくてもいいので、気が楽かもしれません

一緒に頑張っている人同士で相互フォローして、
あの人が今日も頑張ったと言っていたら
「すごいですねー」と褒めることで、
あなたのアクティビティにも反応してくれるでしょう

相互のコミュニケーションが苦手な方
TwitterやFacebookのSNSで、頑張っている人を
フォローしましょう

タイムラインに投稿が流れてくるだけで、
あの人が頑張っているから自分も頑張ろうと
そういう気持ちになりますよ

内的トリガーと外的トリガー

行動のきっかけとなるのが、内的トリガーと外的トリガーです

内的トリガー:自分のモチベーション・気持ちがきっかけ
外的トリガー:外部からの刺激がきっかけ


内的トリガー:なりたい自分をリアルに想像し、その一歩目の行動を取る
外的トリガー:アラームを設定して、鳴ったら始める

このような例を挙げると、内的トリガーが理想的だと
思われるかもしれませんが
外的トリガーがオススメ

理由としては、習慣化の仕組みとして
やる気が出ない日、疲れている日でも実行しやすいためです
そういう日には自分のモチベーションを高める力も
弱まってしまいますからね

トリガー自体は何でも構いません
スマホのアラームが鳴ったら始めるとか
両頬をパチッと叩いて、気合を入れるとか

外的トリガーは自分が行動を始める前の儀式みたいなものです

ラグビーの五郎丸選手がキック行う前に取るルーティンと似ています
あの動きを行う目的は、精神集中

練習の時からあの動きをすることで、どんなに大事な試合の
時でも平常心を保つことができるんですね

内的・外的トリガーどちらかを選ぶのかは
あなた次第ですが、自分の気持ちを高めて
行動に移すのが苦手という方には

外的トリガーをオススメします

自分を責めない

習慣化のコツをお伝えしてきましたが
毎日の作業がやむを得ない事情で、実行不可だった場合

インフルエンザとか
急な出張とか

それは仕方ないと思ってください

どうしてもできない場合は、その日の作業を諦める

そして、自分を責めない
これが割と重要です

目標を達成できないと、自分はダメなやつなんだと
自分を責めてしまいがちですが

気持ちが落ち込むと、習慣化の足かせになってしまいます

そのため、どうしてもできない場合が出てきたときは
今日はできない日だったから明日から仕切り直して
頑張ろう

こういう気持ちで続けていきましょう

まとめ

  • 場所と時間を合わせる
  • なりたい自分を強く意識する
  • 一緒に頑張る人を見つける
  • 内的トリガーと外的トリガー
    →外的トリガーがオススメ

習慣化を強化するための4つのテクニックをお知らせしました

これらのテクニックを使って、習慣化することで
理想の自分に近づけるように応援しています

私もブログを長く続けるために、一緒に頑張る人を見つけて
頑張っています

一緒に頑張りましょう!